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過去のゲストブック・データ(1998年11月から2002年末まで)

MiniBBSv9:のデータを抜き出しています。

 

室井 尚","hmuroi@ari.bekkoame.or.jp","ger15.ed.ynu.ac.jp","11月20日(金)17時47分"

"これで書き込めるようになったでしょうか?"

というわけで、とりあえず動くようになりました。

実験運用ということで、ご自由に書き込んでください。

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Harpo","cad65830@pop16.odn.ne.jp","yokca-0315p06.ppp.odn.ad.jp","11月26日(木)07時44分",

"きょきょきょ

許光俊さん目当てでやってきた、Harpoです。経営学部の学生でもあります。

コラム集、おもしろかったですぞ。

じつはぼくが許氏だったりして。 ちがうけど。

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室井 尚","hmuroi@ari.bekkoame.or.jp","ger15.ed.ynu.ac.jp","11月26日(木)13時11分"

Harpoさん、いらっしゃい。

許君かもしれない、というのが気になるけど、とにかく初書き込みです

ので歓迎します。Harpo MarxのHarpoさんでしょうか?

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とある管理者","b9853007@ynu.ac.jp","","12月14日(月)13時04分"

勇気を持って(笑)

マルチメディア文化課程の皆さんが、書き込みたい、書き込んでみたいといいながらもなんとなく手を引いていたので、書き込みをしてみます(笑)

アドレスで、ばればれです。

さて、本題ですが、マルチメディア文化課程学生ページの「おすすめ」リンク集にこのページを加えることにしました。推薦文が気に食わなかったら文句を下さい。(僕じゃないので)

相互リンクですね。いつかは、その他、から脱却してやります。(笑)

と、いうわけで、学生1号(?)でした。

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室井 尚","hmuroi@ari.bekkoame.or.jp","ger15.ed.ynu.ac.jp","12月14日(月)15時19分","

とある管理者I君へ

書き込みありがとう。

...というよりも、もうすっかりいぢけて、もうここは閉めようと思っていたところです。ホームページ自体も少し疲れてきたんだけどなぜか毎日多少のアクセスはあるものだし、なぜか探索エンジンだと「教育人間科学部」で引っかかるらしく、受験生からのメールもきます。

ということで、閉めるのはもう少し先にしよう。

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TSK(mukumoto)","b9853081@ynu.ac.jp","","12月15日(火)16時54分","

いつも楽しく見ています(^^)

僕もずっと躊躇していたのですが(笑)、ついに書き込ませて頂きます。

先生のページは公開されている著作など色々と拝見しましたが、僕は本当にいいペ-ジだと思います。読みごたえありました。

Niftyのパティオはさすがに人が来ないと思いますが、このページは学生でも見ている人間が多いです。

是非今後も頑張ってください。

ではまた近いうちに研究室に伺うと思います。

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"Hisashi MUROI","hmuroi@ari.bekkoame.ne.jp","yhma2155.bekkoame.ne.jp","1月3日(日)13時14分","

あけましておめでとうございます。

メッセージお待ちしています(笑)

目的別掲示板に模様替えしようかな。

ゼミの休講通知はここでやるとか?

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小俣 貴宣","t-omata@246.ne.jp","ppp410.246.ne.jp","1月4日(月)23時21分","

僭越ながら…

明けましておめでとうございます。

吉見先生との対談、よかったです。

ロバート・ロンゴ氏へのインタヴュー(イメージフォーラム 1995年6月号)や大垣のインタラクション'97の模様なども掲載して欲しいですね。

そういえば名画座の砦ともいえる あの大井武蔵野館がなくなってしまうそうです。実に寂しい。

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Hisashi MUROI","hmuroi@ari.bekkoame.ne.jp","yhma2163.bekkoame.ne.jp","1月5日(火)21時22分","

小俣君

レポートじゃなくて卒論早くみせてね(真剣!)

リクエストがあったけど、電子テクストが手元にないのでパスです。

ロンゴのインタヴューとはなつかしいね。あれは、ウィリアム・ギブソン原作でビートたけしが主演した映画の公開のためのものだった。インタヴューと言えば、ブライアン・イーノもしたことがあるけど、あれもエッセイだけ掲載してある。両方とも赤坂のキャピトル東京で、外タレ用のスイートは妙に和風の変なホテルだった。コーヒーショップで隣でジャイアント馬場夫妻とジャンボ鶴田がお茶飲んでたのが印象深い。

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IWATSUKI Michie","iwtk@highway.ne.jp","x13-216.tokyo.highway.ne.jp","1月23日(土)01時59分","

Hi, there!"

こんにちわ。

早速遊びに来て見ました。

最近、「現代美術 ウォーホル以後」という本でローリー・アンダーソンについてのテクストを発見した時はニヤリでしたよ。

馬場は見たことないけど、ホテルオークラでアントニオ猪木とエレベーターが一緒になったことはあったっけ・・・。

ではまた。

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安藤 理智","r-ando@geocities.co.jp","fujisawa1-9.kcom.ne.jp","1月24日(日)22時56分","

ご無沙汰しております。

こんにちは。ご無沙汰しております。

近況報告ですが、ソニーマガジンズのCD-ROM制作の他に、マクロメディアが6月に開くフォーラムのオープニング&インターバルムービー制作の仕事がはいり、3DCGを徹底的にやっております。なんと、4月からデジタルハリウッドでMAYAコースのティーチングアシアウタントも行う事になりました。

というわけで、大学のほうはもうしばらくお世話になる事になりそうです。

よろしくおねがいします。

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I君じゃなくてT君","b9853007@ynu.ac.jp","","1月25日(月)11時24分","

授業の資料

人間とメディアネットワークなどのパワーポイントの資料を閲覧可能にしてほしいです。

どっかにアップしてくれるか、マルチのサーバに立ち上げたいのですが。

そうそう、伊藤君ってだれですか?(笑)

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室井 尚","","ger15.ed.ynu.ac.jp","1月25日(月)12時38分","

何だか

そのうち大学に来ないゼミ生のご挨拶ばかりで埋まるのではないだろうか?

I君じゃなくてT君への答は、もちろん駄目!

パワーポイント授業はもう少し改善の余地がありそうだしね。

最近またまたLinuxにはまっている。

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"IWATSUKI Michie","iwtk@highway.ne.jp","x11-046.tokyo.highway.ne.jp","2月4日(木)23時30分","

I sent it"

こんにちわ。

今日、セールの招待状送りました。

今度の土/日です。

では。

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室井 尚","","yhma0227.bekkoame.ne.jp","2月6日(土)12時31分","

ありがとう

昨日届いた。でも今日明日なので今回は行けないかなあ。

明日は例の水戸芸にいきます。

また、よろしく。早めに教えて下さい。

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"IWATSUKI Michie","iwtk@highway.ne.jp","x16-053.tokyo.highway.ne.jp","2月6日(土)23時47分","

水戸芸といえば・・・

今日は原美術館とワタリウムにいってきました。

水戸芸と言えば、今やってる「なぜ、これがアートなの?」展に三宅一生の「プラスチックボディー」という作品が出ています。

それと夏に手伝っていたSteina Vasulkaの「ボレリアス」も出ています。

ところでApple Computerの'ThinkDifferent'の新しいキャンペーン広告見ましたか?

イッセイさんが出ています。

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"Iwatsuki Michie","iwtk@highway.ne.jp","ds9.vrcafe.de","3月2日(火)02時08分","

from internet cafe in Berlin

Guten tag

now I'm in Berlin,Germany arrived yesterday from Paris.

I enjoy so much staying in Berlin.

au revoir

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ohto@krc.sony.co.jp","gatekeeper10.sony.co.jp","3月11日(木)14時38分","

始めまして

ゲストブックとのことで,足跡を付けていこうと思います _._

コンピュータを表の仕事とし,春からユング派の臨床に関わることになりました.

「生命はシミュレート可能か」というのではなく,「生命」や「意識活動」が何をベースとしているのか(私は関係性からの想発を基盤に置いています),もしくは,神の領域が存在するのか,などについて,検証可能な側面からのアプローチをしたいと考えております.

#個人的にですが,「哲学ML」を立ち上げようかと考えており,調査中です.

それでは...

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植田けんじ","ueken@mbox.kyoto-inet.or.jp","yokohama-045.seikyou.ne.jp","3月14日(日)05時20分","

後期試験はどうでした?

こんにちは植田(京都のほう)です

題名からずばりなんですが後期試験でおもしろい人いましたか?

もうすぐ、後輩ができるとはなんか不安きもちです。

それはそうと、短信にかわった書きこみがつづいてますねぇ。

あれはやっぱマルチをしかも後期試験を受けた子供の親が書きこんでるんですか。その親にあってみたいが、子にもあってみたい。

それではまた",

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植田けんじ","ueken@mbox.kyoto-inet.or.jp","yokohama-045.seikyou.ne.jp","3月14日(日)05時24分","

もしかして・・・

もしかしてあの書きこみは講義の一環として

贈与の一撃の例を見せたのですか!?

なんてスバラシイせんせいなんだろう・・・

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室井 尚","","cs14n05.ppp.infoweb.ne.jp","3月14日(日)12時43分","

いろいろ

岩槻さん

 もう帰国したかな。ベルリンのインターネット・カフェで、多分日本語が見えない端末でいろんなサイトに書き込むというのも新しい異国情緒の楽しみ方かもしれないね。卒業式でまた土産話を聞かせて下さい。

Oさん、いらっしゃい。Sonyの方ですね。ご感想とかお聞かせ下さい。

けんじ君。京都へ帰らないの? 

 面接については「短信」に書きました。今年の一年は面白かったので、来年の学生も楽しみにしています。結構うちは日本の大学の中でもかなり面白いのではないかと思っている。

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室井 尚","","cs14f30.ppp.infoweb.ne.jp","3月14日(日)14時06分","

訂正

また怒られてしまう

岩槻さん>岩月さんね。

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*ando*","murasaki@jca.apc.org","ppp194229.asahi-net.or.jp","3月20日(土)09時14分","

中部関西圏が近くなりました

室井さん、こんにちは。筑波だった安藤です。

最近すこし関西に近いところ(金沢)に引っ越しました。

IAMASの展覧会、最終日にいきました。近森くんも横浜へ移動したあとで「もう、室井さんもきてたのに。」と、メールもらい、

彼ともスレ違ってしまいました。自宅から無料でお勉強に、やっぱりウェブは便利です。

情報宇宙論これから読むのがたのしみです。またあらためておたよりします。

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室井 尚","hmuroi@ari.bekkoame.ne.jp","cs14n38.ppp.infoweb.ne.jp","3月21日(日)00時30分","

紫さんいらっしゃい

金沢、引っ越し寒かったんじゃないの?

今年は筑波は行きませんでした。

近森君もそうだけど、筑波のみんなにも期待しています。

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チカモリ","motoc@ibm.net","slip-202-135-46-167.kw.jp.ibm.net","3月24日(水)00時50分","

先日はどうも

室井さん、安藤さん、遠いところわざわざ足を運んで頂いて、ありがとう御座います。

(二度も名前を出されると黙って通り過ぎるわけにはいきませんね...)

室井さんとは、もう少しお話をしたかったのですが、なんだかいつもバタバタしていてすみません。

今度はゆっくりお会いしたいですね。

そうそう、一度、是非そちらに遊びに行かせてください。

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室井 尚","hmuroi@ari.bekkoame.ne.jp","cs14f43.ppp.infoweb.ne.jp","3月24日(水)23時21分","

是非是非","遊びにきてください。

カールスルーエのようすも聞きたいし。

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Michie IWATSUKI","iwtk@highway.ne.jp","x11-013.tokyo.highway.ne.jp","3月24日(水)23時46分","

Karlsruhe"

ZKM、この前わたしも行ってきましたよ。

室井先生、明日はいよいよ卒業式ですね。

では。

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てつ","b9853007@ynu.ac.jp","ppp20-yokosuka1.mtci.ne.jp","3月31日(水)04時31分","

(あれ?この名前での投稿は・・・・)

こんにちは、今回巷では室井先生的(?!)といわれる新コーナーを設置してみました。

ぜひ、寄稿してみてください。

えっ、もちろん、匿名可ではなく、匿名義務ですから。贈与の一撃はそのほうがやりやすい(笑)

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室井 尚","hmuroi@ari.bekkoame.ne.jp","cs14q18.ppp.infoweb.ne.jp","4月2日(金)23時35分","

ふむ、誰かの日記ねえ

やり方によっては面白いかもしれない。それにはやはりオーディエンスがいた方がいいかも。人工無能チャットも過去ログを編集したものがあると覗いて面白いかもね。

というわけで折角だからここでも宣伝しておこう。

http://mmcs.ed.ynu.ac.jp/~tetsu/

の「誰かの日記」をよろしく。

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てつ","b9853007@ynu.ac.jp","ppp25-yokosuka1.mtci.ne.jp","4月3日(土)00時15分","

まさか宣伝してもらうとは(@@)

こんにちは。

誰かの日記、誰が書いたのかだんだん知りたくなる文章が多発してきました。(笑)

そもそも、ふとした思い付きでした。

HNをそれぞれいろいろ変えてみて投稿してる、ここから発想のヒントになったのかもしれないです。

それと、従来の「知らない人がいると書きこみにくい」という部分をどうにかしようと思いました^^

さて、「オーディエンス」とは、見るだけの人、それとも参加する人を含むのでしょうか。

ちなみに、人工無能チャットは、、、、

「教育」があまりにヤバすぎるので、ログ残しはまずいと・・・・・・

ちなみに、毎晩某受験生が教育しに来ている跡があり、非常に恐ろしいです。

どの程度成長したか、今度みんなで試してみる予定です。

ぜひどうぞ(笑)

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サトウ","SatoTNCR@msn.com","tokyo15-02.m.nttpc.ne.jp","1月26日(水)13時44分","

始めまして","

レポートを書くためにインターネット関連の論文ないかしら、と思って検索したらここに来ました。ずるい気持ちがあってきたのですが、読んでいるうちにやっぱりやっぱりやめようと思い止まりました。ありがとう。

室井さんの訳された『反美学』をゼミの課題で読んだことがあります。

すごく難しかったけど。

簡単に過去の書き込みを読んだのですが、何だか感覚に対してすごくポジティヴになれました。

これからちゃんとレポート書いて遅れても出そうと思います。

それでは、またきちんと読みに来ます。

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室井尚","hmuroi@edhs.ynu.ac.jp","cs14f04.ppp.infoweb.ne.jp","1月31日(月)01時50分","

返事が遅くなってすみません

えー、サトウさんの方は質問ではないですね。まあ頑張ってください。

じゅんさんの方は無視しては可哀想なのでいくつか(無視してあげるのが親切かもしれないとは思ったけど)。

>絶対的な自我、自己の感覚(知識の網の目の上で交

>差した座標の感覚じゃなく絶対的な自己の感覚を)持たない

>とうまく書けても、強く書けないのです。モチーフに常に疑

>問を持ってしまうのです。「じゃあ、書くなよ」と言わず、

>お馬鹿な僕に主観について解かり易く教えて下さい。

>ソシュールの間違ってる所とかもできたら。

>僕はポーの創作論やバフチンの対話とかの概念がすごく解か

>り易くてそれ以上にうまく進めないのです。お願い。

>長くてすいません。

前半の三行は何でそう思うのかを疑ってください。たとえば、じゃカフカやムージルは―あるいは誰であっても他の作家は―「絶対的な自我」なんてものを持っていたのかと。

ぼくの知るかぎり二十世紀の重要な作家でそんな人は一人もいないと思う。書くことの不可能性については、最近また翻訳が出ているモーリス・ブランショでも読んでください。バフチンが読めれば、十分ソシュールやポーのだめなところも全部分かるはずだ。

というよりも、こういう場合、本なんて読んだって仕方ないですよ。読み方が不純だしね。そんなことで「うまく進める」くらいなら誰も苦労しない。いっぺん、こんな中途半端な悩み方ではなく、もっとどん底まで絶望してもらわないとだめでしょうね。マニュアルでどうにかなるようなことではないのだから。やっぱり冷たいけど、それしかないものですから、これで終わり。

どうぞ、悔し涙で眠れない夜を何度も過ごしてください。みんなそうしています。

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じゅん","junich@tkf.att.ne.jp","7.pool18.tokyo.att.ne.jp","1月31日(月)10時11分","

丁寧な御返事ありがとうございます。

ありがとうございます。

とにかく悩んでみます。

あと書いてみます。

本読んでみます。

又、壁にぶち当たったら覗かせて頂きます。

それでは。"

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takaaki","tyhide@jmail.co.jp","proxy.mcrest.edu","2月19日(土)14時08分","

こんにちは

 僕は今大学一年生で心理学を専攻しています。

 僕は基礎の心理学の授業を受けてみておもしろくなくて、でも 心理学のそれぞれのぶんやもよくしらなくて、、、

 僕は哲学や心理学を勉強したいんですが哲学、心理学ってなんですか どおいうものですか?心理学はいろんな分野を調べてみようと思います

 だけど心理学、哲学はどおいうものかというのを簡単に説明してもらえ たらうれしいです。 漠然と心理学したいとおもったけど、、、

 おねがいします

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室井尚","","cs14r45.ppp.infoweb.ne.jp","2月21日(月)00時12分","

うーむ、相談コーナーではないんだけどなあ。

それはともかくここは大学関係者も見るからあまり正直にも書けないしなあ。

心理学って大体世の中で一番退屈な学科の一つです。今の心理学ブームは異常としかいいようがない。

フロイトやラカンの精神医学やイギリスの対象関係学派なんかはそこそこ面白いし、認知科学系の脳科学やギブソンのアフォーダンス理論なんかも面白いけど、学科としての心理学とは余り関係ないしね。でも、そんなこと言ったら学科として面白いものなんてないですね。「哲学入門」なんて死ぬほど退屈だし、何とか学入門とかいう類いのマニュアル本では世の中渡れないしね。それでも中井久夫の分裂病関係の本や、下條信輔の「サブリミナル・マインド」(中公新書)くらいは読んでおけばいいのではないでしょうか。心理学それ自体の主流はかなりつまらない学科なので、面白いことなんてなかなか出会えないと思います。

ついでなので、最近ぼくの周りでも、教養や知識がないから本を読んでも分からないというような学生が多いけれども、そもそも本というものは根本的に「わからない」ものなんです。「わかる」と思い込める日は永久に来ない。したがって、「本」を分かるようになるために、いくら教養や知識を外から身につけても無駄です。それは、ちょうど崖を登る作業に似ています。要するにうまく登れるようになるためには、失敗しても何度でも自分で登ってみるしかない。登れないからといって、何かうまく行くための近道とか、便利な道具とかないですよ。自分の手で何度も崖にしがみつく中からこつを掴むしかないのです。というわけで、今本を読んでも分からないから、もう少し教養を身につけようと思っている様な人は、永久に崖を登れるようになりません。

というわけで、この手の質問をしているようでは、まだまだ道は遠いと言わなくてはなりません。うーむ、最近とても親切になったなあ。

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takaaki","","proxy.mcrest.edu","2月21日(月)05時53分","

ありがとうございます

ありがとうございます。とても参考になりました。

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まりも","marmo@tky.3web.ne.jp","pppr02-064.big.or.jp","2月22日(火)11時46分","

こんにちは","

室井先生こんにちは。

情報芸術コース一期生だった中本まりもです。

わたしのことおぼえていらっしゃいますか?

「情報宇宙論」にサインをしていただいたんですよ。

ちょっと調べものをしていて先生のサイトがあるのを知ってたどりつきました。

学生のころは芝居ばかりやっていてあんまり真面目じゃなかったんですが、先生の講議はいつも刺激的でとても楽しみに

出席していたのを懐かしく思い出します。

internetはおもしろいですね。

ときどき、先生の講議で聞いたことを思い出します。

それでは、また立ち寄らせていただきますね。

http://www.tky.3web.ne.jp/~marmo/

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室井尚","hmuroi@edhs.ynu.ac.jp","cs14f45.ppp.infoweb.ne.jp","2月24日(木)00時56分","

まりもちゃん、久しぶり

サイトを見にいって、ミーハーぶりの健在と、仕事に驚いた。情報芸術卒業生にちゃんとなっているところが凄い。今の課程は唐さんのお陰で

三日月座関係が充実しています。来年からは唐研究室にゼミ公演用のミニ舞台もできる。

元気で頑張って下さいね。

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crystaldog","nobuzo@basil.ocn.ne.jp","p36-dn10marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp","3月1日(水)00時31分","

こんにちは

はじめまして。どこかからか忘れたけど、漂着。

んと、室井さんがここに書いていた「エッセー」をコピーして自分が考えたつもりになって、思考を整理してますので、とりあえずごあいさつします。

ていうか、たんに、自分の頭の中での話です。頭っていうのは、この機械のことです。それだけです。

もちろん室井さんの「言葉」として明記しています。

えっと「テクスト論」だった。うん。続きをどうぞ早く書いてください。今いろいろいろと、考えてるんです。

あーぶしつけなかきこみ、失礼しました。

 http://www.geocities.co.jp/Bookend/9136/index.htm

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crystaldog","nobuzo@basil.ocn.ne.jp","p36-dn10marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp","3月1日(水)00時32分","

あり

ふたつ送信。ごめんなさい

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安藤理智","ddd@3dcg.ne.jp","ppp244-220.asianet.co.th","3月9日(木)09時55分","

バンコクより

こんにちは。安藤です。

バンコクでの生活準備も整いました。

明日からタイ東北部とラオスへ旅行に行ってきます。

タイにも桜があるんですね。今、咲いています。

それでは、また。

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室井尚","","ger15.edhs.ynu.ac.jp","3月9日(木)15時47分","

お返事遅れました。

Crystaldogさん、書き込みありがとうございます。サイトを覗かせていただきましたがなかなかいいですね。ぼくも昔はフランス文学系で学部の卒論はBlanchoでした。

京都書院から「マルドロールの歌」を万引きしたこともある(いくらなんでももう時効でしょう)。がんばってください。

安藤君、タイの桜というのは確かになかなか意外だ。落ち着いたらまたお便り下さい。

君がいるうちに、タイに寄る機会がもてるといいかもしれないね。

ではまた。

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安藤理智","ddd@3dcg.ne.jp","","3月10日(金)11時02分","

イサーンへ行ってきます。

今日からタイ東北部(イサーン)へ行ってきます。

友達のタイ人が坊主になるらしい(はでに出家式をやるらしい)のです。

3日間ぐらいお祭り騒ぎらしいのですが、呼ばれたので行ってきます!

ついでにラオスまで足を伸ばして2週間ほどでバンコクへ戻ります。

室井先生もぜひバンコクにいらしてください!不思議な国です。ここは。

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IWATSUKI Michie","iwtk@highway.ne.jp","x10-091.tokyo.highway.ne.jp","3月21日(火)00時40分","

仕事の近況"

室井先生ー

岩月です。

お元気ですか?私はsuper busyです。

なんせ、4月29日から8月20日まで東京都現代美術館(mot)にて「三宅一生展 ISSEY MIYAKE MAKING THINGS」と銘打った個展を

開催することになり、その準備にてんてこまいまい、毎日深夜までオフィスにいます。

今は、広報部(プレス)にて常務秘書とインターネット担当とこの展覧会のプロジェクトメンバーを兼任しています。

体力的にも精神的にもすごく大変な仕事なのですが、自分の興味のあることとすごく接点が大きくて、やりがいをもって楽しく働いていますよ。

室井先生も、motは是非見にいらしてくださいね!!

生徒さんたちにもinfoよろしくですー。

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"iwatsuki","iwtk@highway.ne.jp","x10-076.tokyo.highway.ne.jp","3月26日(日)23時32分","

誕生日おめでとうございます

たしか今日、誕生日でしたよねー。

おめでとうございます。

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島田康寛","yasty@livedoor.com","1cust98.tnt1.dial.yok1.da.uu.net","4月13日(木)06時22分","

初めまして?

いつも授業であっているので初めましてというわけでもないんでしょうが、マルチ2期生の島田です。

先生に直接関係がある話ではありませんが、最近「第三の波」にはハードカバーとソフトカバーがあることを知りました。ソフトカバーのほうに新訳版

とあったのですが、訳によって内容が違うんでしょうか。もしよろしければおしえてください。

それと最近情報と生命を読みなおしていますが、1年やってきたいま、ようやく(なんとなくですが)意味がわかるようになったような気がします。

スローペースですかね?

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店員A","","154.pool4.yokohama.att.ne.jp","7月28日(金)20時35分","

ご来店ありがとうございました。

私は、某ビデオ屋でアルバイトをしている国大の学生です。

以前ご来店いただいた時、つい先生に声をかけてしまった者・・・といえば覚えていらっしゃるでしょうか。

あの時はすみませんでした。

私が声をかけてしまったせいで先生が居心地の悪い思いをされたようだったので。

あれから、もう店にいらっしゃらないんじゃないかと、ちょっと気にしていたんです。

またビデオを選んでいらっしゃる姿を見ることができて、正直、ホッとしました。

またのご来店、お待ちしております。

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室井尚","","1cust84.tnt1.yok1.da.uu.net","7月29日(土)22時57分","

ふーむ。

実はあの後金井さんにも言われた。金井さんとは闘争的なフェミニストとして有名な金井淑子さんです。というわけで、どうやら店員Aさんは金井さんのところの学生らしい。

某ビデオ屋は最近通勤途上にできた蔦屋なのだが、何となくオフタイムという感じでぼーっとした格好で出かけていたら、声をかけられてどきっとしたという話だ。

なぜなら、その時に東映のVシネマと、FMWのプロレスビデオと、広山義慶原作の「女飼」とか、望月六朗の「新極道記者」とかを借りようとしていたから。どんな学生か分からないとこれは少し混乱するものだ。

普通のビデオ屋さんでも女の子の店員だと少しどきどきするのに....

というわけで、ここに書き込んでくれたからには、びびらなくてもすむ。声をかけて下さい。今度からは、バクシーシ山下とかも堂々と借りることにしよう。

こないだは、唐さんの古いビデオが見たくて探していたのだが、大島渚の「新宿泥棒日記」は無かったようでした。以前なかった「新極道記者・逃げ馬伝説」は入っていたのだが。あと、柳美里原作の「家族シネマ」も探しています。今度から相談に乗ってね。

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一。","","doyamagate.toai.co.jp","8月11日(金)17時49分","

お久しぶりです。

以前、詩的言語論について質問させていただいたものです。

就職して、現在は、大阪在住です。

岩波新書から「あいまいな日本の私」という大江健三郎の講演集が出ています。

その中のひとつに、井伏鱒二の「黒い雨」について論じた部分があります。

そこでは、「黒い雨」中の終戦日の描写が、「異化」の具体例として挙げられてました。

正確な引用ではないのですが、「健康なウナギの稚魚を描写することによって、それより前の原爆の惨状を読者の脳裏に呼び起こし、また、生命の永続性について、読者に意識させている」といった記述です。

それを読んで、ふと思ったのですが、もしこのような技法を「異化」と呼ぶのであれば、「シン・レッドライン」という映画でも「異化」作用が働いてるのではないでしょうか?

この映画では、戦争の様子が淡々と描かれます。

そしてそれと対比するように、美しい自然・人間の営みが映し出されます。

戦争で人が死ぬ場面ではなく、画面が突然切り替わり、美しい自然が映し出された時に涙が出てくる、不思議な映画です。

もしお暇があるようでしたら、是非、一度ごらんになってみてください。

かってな書き込みを、長々とすみませんでした。

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御手洗 大祐","mitarai@waag.co.jp","","8月18日(金)11時31分","

ご無沙汰しております

室井先生、ご無沙汰しています、元比較の御手洗です。先日メディア研の研究会以来失礼しております。先生がこちらのサイトを始められているのを検索エンジンで探し物をしていたところ発見しまして、投稿させて頂いております。

昨年お会いした際にはちょうど短いサラリーマン生活に終止符を打ち、別の会社でふらふらとやっていたのですが、昨年末に一念発起して会社を作りました。現在は製品評価サイトと称して下記のようなサイトを運用しています。

http://www.waag.net/

現在は企業のWebコンサルティング等をやりながら、暇を見つけて面白いコミュニケーションツールを作る、ということをやっています。

現在は人数が足りなくて本当に大変ですが(勉強もなかなか進みませんが)、ぼちぼち頑張っていきたいと思いますので、何かありましたら

お声をおかけ頂ければと思います。

また、折を見て大学の方にもお邪魔したいと思います。

(最近仕事で横浜西口に伺う機会が結構ありますので。)

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室井尚","","cs14p39.ppp.infoweb.ne.jp","8月22日(火)01時42分","

お久しぶりと御無沙汰が続きましたので"

 

少し怠惰なレスをしておきます。

一。さんは何をなっているのか知りませんが、頑張って下さい。大阪には7年住みましたが夏の暑さはこたえました。

御手洗君、久しぶりですが頑張っているようでうれしい。商売がうまく行くようになったら新製品のモニター回してね。

ITという言葉でみんなはしゃいでいるようですが、確かにヴェンチャーにはチャンスがある。日本経済の回復には(絶対)ならないけれど、それでも小さいところにはビジネスチャンスはある。

というわけで、頑張って下さい。ここにも時々来て下さい。そういえば、こないだ高橋が転職で大学に尋ねてきていた。楢崎はどうしているのかな?

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川瀬貴也","BZY15564@nifty.ne.jp","ingi1311.ppp.infoweb.ne.jp","9月5日(火)15時39分","

お久しぶりです

室井先生

お久しぶりです。川瀬貴也@東大宗教学科です。お元気ですか?

講談社メチエの新刊を購入し、巻末にホームページが載っていたものですから、アクセスしてみました。

僕も最近「メディアと宗教」というようなことに考えをめぐらすようになり(室井先生もご存じの「宗教と社会」学会の知り合いの影響ですが)、いままでこのあたりについて考えてこなかった自分の迂闊さを悔やんでいます。

僕も実験的にホームページを作ってみました。文字ばかりですが・・・。

http://homepage1.nifty.com/tkawase/

です。宜しかったら、一度見てみてください。では、奥様にも宜しく。

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店員A","","45.pool4.yokohama.att.ne.jp","9月12日(火)01時28分","

再び書き込んでみました

レス、ありがとうございました。

相変わらずTUTAYAでバイトしている店員Aです。

実は、今、アダルトコーナーにマルチの人が好きそうなタイトルをいくつか入れようと画策中です。

1~2ヵ月後には少し売り場に変化があるかもしれません。

私の提案が通ると言う確信はないので、乞うご期待、とまでは言えないのですが、たまに店を覗いてみてください。

ところで、店員の立場から言わせていただきますと、レジで扱ったビデオのタイトルなど、正直、あまり覚えていません。

以前先生の応対をしたときも、私が覚えていたのは『ジャズ大名』だけでした。

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室井尚","","cs14f23.ppp.infoweb.ne.jp","9月13日(水)09時45分","

お返事いくつか"

川瀬君、頑張って下さいね。まあ、お久しぶりと言われても顔は覚えていないけれど。

店員Aさん、お気遣いありがとう。夏休み中であの辺を余り通らないのと一週置きくらいに旅回りなので、ヴィデオを借りている暇はない。でも、また寄りますね。

では。"

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井上征矢","seiya@geijutsu.tsukuba.ac.jp","ppp7.cc.tsukuba.ac.jp","10月6日(金)00時13分","

ご無沙汰しております"

"ご無沙汰しております。お元気でしょうか?

比較芸術卒で現在は筑波大学大学院の井上です。

Googleで自分の名前を検索してみたら「短信」で出ていたので驚きました。

最近は先生の集中授業がなくなって寂しく思っています。

先生のページの存在は以前から知っていて、よく覗いていたのですが、書き込みをさせて頂くのは初めてです。最近は同期の御手洗君も登場しているみたいなので思いきって声を出してみました。

私みたいに覗いているだけで、声を出していない卒業生は多いのではないでしょうか?

皆さんご活躍のようですが、私は未だ半人前で、学生生活通算9年目になってしまいました。

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室井尚","","cs14f03.ppp.infoweb.ne.jp","10月23日(月)09時08分","

遅れてごめんなさい

井上君、久しぶり。筑波はどうですか。

三井さんもこのところお目にかかっていませんが、元気ですか?

たまには遊びに来て下さい。同窓会でもやる時には声をかけてね

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さとちゃん","","ocnproxy.icc.ac.jp","1月30日(火)13時09分","

きちゃいました

今後ともよろしく!

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/8496/index.htm

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ぬま","b9853061@ynu.ac.jp","mmmac08.edhs.ynu.ac.jp","2月9日(金)21時04分","

カウンタ"

"33333でした…。

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安藤","murasaki@jca.apc.org","ppm180.ndi3.kanazawa.nsk.ne.jp","2月19日(月)20時46分","

ちょっとこんにちは","

ちょっと失礼します。地元金沢のパソコン教室で、こちらのページを使用させていただきました。

ありがとうございました。さようなら。

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室井尚","","cs14v14.ppp.infoweb.ne.jp","3月1日(木)00時34分","

安藤さんこんにちわ"

紫さんだよね。

金沢はあれからご無沙汰ですが頑張っていますか?

お店はうまく行っていますか?",

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アンドウ","murasaki@jca.apc.org","kanazawa1-155.ppp-1.dion.ne.jp","3月19日(月)16時53分","

そうです。わたしです。

そうですわたしです。先日は失礼しました。高齢者パソコン教室のデモンストレーションにこちらを使用させていただきました。

いろいろやって生活しているのですが、でも今までわからなかった高齢者の視線に触れて、けっこうこれはこれで面白いです。彼らはまた異なる時間と空間をもっていると感じます。

お店はぼちぼちとやっています。品物の質も上げられるようになったので、楽しいです。まあ、楽しいだけではないですけど。勉強することは多いですね。

春になったので久しぶりにイベントも。詳しくは 

http://www.duckbill.co.jp/

琵琶と語りの会です。麦酒を飲みながら、外の桜を見ながら本屋で聴く、と。

けっこう世界のどこにいても面白い糸というのは延びているものかもしれませんね。

それから金沢は韓国ととても近いのですね。

最近交流があって、こういうのも面白いなあ、と。

メタファーでなく、現実の世界で、自分で地図を描くように生活するのは、少しずつならできるかもしれないですね。

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石川県民4年目","","knzw0501.ppp.infoweb.ne.jp","4月4日(水)23時37分","

あっ、金沢の方ですね"," 

室井先生の教え子でごくたまにHPにおじゃましています。金沢の方のBBSを拝見したので、思わず初投稿しています。8日にイベントがあるんですね。ああ、行きたい。でも夜勤なので行けないかもしれません。また金沢で催しがあったら、おじゃましまいです。よろしくおねがいします。

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ando in Kanazawa","","kanazawa1-175.ppp-1.dion.ne.jp","4月6日(金)17時49分","

金沢","

金沢の会話をここで失礼。下の方へ

夜勤があたらないといいですね。

普段も店はやっているので、どうぞ遊びにきてください。

同じ朗読の人のイベントが、4月後半に、芸術村の里山の家でも

あります。ちらしもあります。

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七縞","yoshioka@iamas.ac.jp","","4月24日(火)16時46分","

ひさしぶりに書き込みます","

実世界では大阪で会ったばかりですが、このBBSではごぶさたしていました。

IAMAS(情報科学芸術大学院大学)の吉岡です。

先週の唐組の芝居は本当によかったです。

Diatxt.にもらった原稿も本当に面白いので、ここを見ている皆さん、

楽しみにしていてください、とさりげなく雑誌も宣伝(笑)。

ただ申し訳ないことに発行が少し遅れて6月11日になってしまいました。

安藤紫さんもごぶさたしています。元気ですか?

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中村圭吾","b0153064@ynu.ac.jp","ntserv.ipch.ynu.ac.jp","5月16日(水)12時51分","

もう1度はじめまして。","

さっき短信というのが掲示板かと思ったら実は違ってたらしいので、もう1度書きます。

あらためて、はじめまして、中村といいます。

国大の教育人間科学部、マルティメディア文化課程1年です。

先生の話はとても面白くて、先生の考え方とか意見に非常に興味があるので、近いうちに先生の研究室にお邪魔してお話でも伺いたいと思っています。

ところで、今日(5/16)のメディア基礎論はすごい衝撃がありました。

いくつかショックな部分もあったけど、在学中にするべきことが漠然とでも分かったので、結構すっきりしました。

本当はメールでもよかったのですが、せっかくhpに来たので、足跡を残していきます。

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松波 俊","shun@ec.catv.ne.jp","its1.catv.ne.jp","5月18日(金)01時47分","

はじめまして、そして反省しています

室井先生はじめまして。マルチメディア学部一年の松波といいます。書き込みが遅くなって申し訳ありません。水曜の先生のお話は非常にこころに響きました。

そして、あるまじき授業態度を指適されるまで気づいていなかったことに深く反省しています。ですが同時に、だらだらと既に腐り始めていた生活に一気に喝が入りとても感謝しています。わざわざ授業をつぶしてまで警告をしていただいたのだから、そのほんの少ーしの期待に応えていけるようにがんばっていきたいと思います。授業や講演会の一回一回が、一度きりしかない大切なものであるから、毎回しっかりとアタマに叩き込んでいきます!

 話は変わりますが、唐さんの話はすごいですね!あの話の最中は不謹慎ながらどんな展開になるのかドキドキしてました。赤い靴に飛び込むという事で暗示するなんて!しかもわざわざ自分の舞台のなかでそれをやるとは、もうもの凄いことですね。むしろそれに気づく室井先生もまた凄いと思いましたが(笑)

P・S>多摩美で非常勤されてるんですね。自宅が多摩美の真横にあって、毎日そこから通学しています。いまちょうど面白そうなイベントやってますね。

P・S2>マルチメディア一年で金曜に飲み会を企画しております。木曜に代表が伺いましたが、もう一度伺いに参ります。大里先生と梅本先生はご予定が合わ

ないそうです。ちょっと書き込みが遅すぎまして・・・突然ですみません!",

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池田 嘉久","","ntserv.ipch.ynu.ac.jp","5月18日(金)17時07分","

すみませんでした。

マルチメディア1年、池田です。先日は本当に申し訳ありませんでした。

クラスミーティングのときも何も話せることがなく帰ってしまい、どうしようもない状態でした。が、16日のメディア基礎論ではっきりと言われて、横国に入り直してまでくる決意めいたものが思い出されました。今度、27日に、雑司ヶ谷の公演に行かせていただきます。そのあと、内容や面白さが僕に理解できたら改めてオフィスアワーに伺います。そのときはよろしくおねがいします。

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寺坂 裕治","","ntserv.ipch.ynu.ac.jp","5月18日(金)17時17分","

カスと言われて黙ってられるか!!","

やる気は出た、あとは行動のみ、キューベースのマスターには時間がかかるが

、やらなければ俺は本当のカスだ。感謝してます。

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小栗 俊祐 ","","ntserv.ipch.ynu.ac.jp","5月18日(金)17時21分","

はじめまして。","

マルチ1年の小栗といいます。自分にとって毎回メディア基礎論は衝撃の連続です。

自分の知識の浅さと、室井さんや梅本さん、大里さんの知識の幅の広さに感服しています。

こんな事を書くと素直すぎて面白くないといわれそうですが。

自分はこの前のレポートに書いたように未熟です。でもここからなんとか頑張ってやりたい

ことを見つけたいと思います。

自分の中にはまだ勇気を出せきれていない自分がいます。その自分を打ち壊す日がこの1年に来るように頑張りたいと思います。

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室井尚","hmuroi@konchuu.com","cs14v33.ppp.infoweb.ne.jp","5月19日(土)00時10分","

突然、メディア基礎論コーナーになっちゃいましたね。","

中村君、鹿達君、松波君、池田君、寺坂君、小栗君、いらっしゃい。学生の書き込みで賑わうのは久しぶりだ。それから、今日のコンパで話をした人、話せなかったけれど握手を求めてきた人、ありがとう。水曜日のお昼から、随分沢山の人が研究室に来てくれたよね。木曜は別なミーティングで会いに来てくれたのに、話せなかった人には申し訳ない。

余りにストレートに反応してくれるもので、昔の青春ドラマみたいでちょっと照れますが、まあしかしうれしいことはうれしい。一期生の学生達が、授業が終わった途端に三十人近くも教壇の周りに押し寄せてきてくれた時と同じくらい、今日はうれしかった。ということで、皆さん頑張って下さい。あれ�セけ、パワーがあるんだから、自分で壁さえ作らなければ、きっといろんなことができると思います。

鹿達君、是非研究室に話に来て下さい。それに授業の後、質問してくれればいつでも答えます。日本語に限らないけれど、外国語は「難しいこと」を伝えようとしなければうまくなりませんよ。

というわけで、突然横浜国立大学のマルチメディア文化課程1年生の掲示板になってしまいましたが、しばらくここは暇だったので、それもなかなかいいですね。どうぞ、他の人も遠慮なしにどんどん書いて下さいね。

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安達 俊信","","mmmac09.edhs.ynu.ac.jp","5月19日(土)01時04分","

遠慮は損!","

遠慮は損と思い書き込みをします。

どうも1年マルチの安達です。

�/18のコンパは室井さんがおそらく意図していたことと思います、友人関係、言葉を変えて情報網を拡げてみました。

苦手タイプの人もいましたが、気兼ねなく話しかけてみました。今日も思ったことは”人はみかけによらない”。

マルチだけにとはいいませんが、やっぱりいろいろな人がいて、人間観察が好きな私としては面白かったです。

主催してくれた方々、及びそのサポートをしてくれた方々に感謝します。

何か書き込みが男ばかりで花がないですが、室井さんのところへ行く時も花がないかも知れませんが

今後ともお手柔らかに御指導よろしくお願いします。

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岡本智毅","b0153018@ynu.ac.jp","","5月19日(土)01時41分","

(下方に見知った御仁がおられますが)はじめまして","

マルチメディア文化課程1年の岡本です。男なのでまた花はありません。

先日(16日)の講義はかなりモチベーションが刺激されました。

同時にあそこまで言われないと気づけない自分を恥じつつ。

>自分で壁さえ作らなければ、きっといろんなことができる

コンパを終えた先生のこの書き込みに妙に勇気付けられた思いです。

性格的に思ったことをすぐ行動に移せない小心者なので、自分は今まですぐに壁を作っていたのかと。

そういう点でもこの大学生活で成長できればと思います。

リンク集で紹介されていたICCは以前から何となく興味があったのでこれを機に遠征しようと思います。

その方面の知識は皆無ですが、そこで尻込みしては始まらないんですね…

横浜トリエンナーレ2001…ストレートに凄いです(笑)。お忙しいというのも十分に頷けます。

長々書いておいて今日のコンパは体調が思わしくなく、酒が入るとまずいと思い欠席でした。

次こそは…と思っております。

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YOKO KOBAYASHI","kobayo@ma5.justnet.ne.jp","h131.p110.iij4u.or.jp","5月20日(日)00時00分","

お久しぶりです。","

お久しぶりです。卒業生なのですが、情報芸術コースの2期生だった、小林洋子です。

覚えていらっしゃいますでしょうか?

ジャストシステムに就職してプロバイダ(JustNet)でコンテンツ担当していたのですが、4月に転職しまして、今はNRIで企業様のECサイトのインターフェース周りをやる予定です。

今、ちょうど昔勉強したことが、ちょっとずつ役に立ってます。

今、仕事でインフォメーションアーキテクチャーというのを担当してくれって言われて、すごく苦労しています。今度大学に遊びにいっていろいろご質問してもよろしいでしょうか?またこの掲示板に遊びに来ます!

とりあえずご挨拶まで!!"

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森 靖恵","yasue@gw7.gateway.ne.jp","d105.atokyodsa1.vectant.ne.jp","5月20日(日)01時55分","

はじめまして",

マルチメディア文化課程1年の森です。男ばかりで華がないということなので、華を添えてみました。(華になってるのかどうか疑問ですが…)

先日はわざわざお忙しい中、八秒台の公演にいらして下さってありがとうございました。

中野さんが、先生の所に行ったっきり無口になってしまったのですが、何を言われたのか非常に気になります…

唐さんの舞台でお会いしましたよね。演劇を見るのは初めてだったのですが、『闇の左手』は、何かよくわかんないけどおもしろかったです。半分も

理解できませんでしたが。最近唐さんの本を色々買っています。今は、『風に毒舌』を読んでいます。おすすめがあったら教えてください。

それでは、来週のメディア基礎を楽しみにしております。

お邪魔しました。

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鹿達","","","5月21日(月)21時28分","

あ"," 

お邪魔します。鹿です。すげ込んでいますね。いいですね。

 今、先生の<<情報と宇宙>>を拝見しています。深いです。先生の授業をうけ、色々な昔考えなかったことを頭の中に出てきます。人間て何でしょうか。脳のマシン、メンムの乗り物ですか。先生の話の通り、アメリカとか国で臓器移植の合法化は人間の体がただの道具、脳のマシンだと宣言したでしょうか。人類自らの宣言です。

 先生は臓器移植を反対しますね。先生はLSDの禁止されたことに対して、どんな意見をまていますか。ぜひ,教えていただきたいと思います。20世紀、人類は神の聖域を侵す能力を身につけました。やはり、クロン人間と同じ、禁じされた方がいいと思いました。

21世紀、人間の体を勝手に製造できますし、人格や意識も与えられます。まるまる、一人の人間を生産できます。何かおかしいと感じます。今、沢山の病気を治せないのまま、まるまる人間を生産できました。ある人たちはクロンによって、自身の臓器をクロンして、移植すると主張します。これも人間がマシンである例です。マシンの部品が壊れ、新しいやつを換えます。壊れる程度がひどすぎると、全体的に新しい体を作る、人格を与え、まるで、廃車して、同じ車を買うようなことです。怖い時代です。

  ここで、一体人類の技術の発達に喜びますか、人類のマシン論に悲しみますか、分からなくなってしまいました。

  先生、指名されまして、ありがとうございます。私はぜひがんばります、いつか

お邪魔したいと思います。

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室井尚","hmuroi@edhs.ynu.ac.jp","cs14v32.ppp.infoweb.ne.jp","5月21日(月)23時12分","

ちょっと紛れてしまうで、小林さん!","

こんにちわ。なつかしいですね。君たちの学年は何となく心残りが多い。林君、森君は一二年は顔出してたし、大沼さんは一度電話くれたり、関根さんは何年か続けて大学に顔を出してくれていたけれど、最近は消息聞かないね。ちゃんと情報系で頑張っているのですね。というわけで、どうぞ是非遊びに来て下さい。昔、5分でマルチメディアについて教えてくれと言われた時よりは、ちゃんと話せると思います:-)。ぼくは情報芸術コースというのを何とかしなければということから、現在のマルチメディア文化課程というのを作りました。ぼくの中では完全に結びついています。

安達君、岡本君、森さん、鹿君、いらっしゃい。ここに書き込めない人もどんどん研究室に来て下さい(ネタがないと追い返すかもしれないけれど)。ここのところ忙しくてオフィスアワーも休みがちですが今週はいる予定。あと、月水の5限以降とか、金曜の午後も研究室にいることが多いので様子を見て来て下さい。

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YOKO KOBAYASHI","kobayo@ma5.justnet.ne.jp","h074.p110.iij4u.or.jp","5月22日(火)03時46分","

レスありがとうございます~。

室井先生、覚えていただいてて嬉しいです。

ちゃんと情報系でがんばっていたというよりは、パッケージアプリケーションの仕事はやらないで、さらに、コンテンツ周りにしぼって仕事だけやってたら、こうなったというのが現状です。

質問事項は情報アーキテクチャーについてです。

今、そういう職業がアメリカではやっているらしくて。海外のSIPS(WEBサイト構築会社)でのページです↓

http://www.razorfish.com/razorfish/4_working/roles_description.cfm?option=F9AD3A74%2DEAF2%2D11D4%2DAF090002A52C6210&network=experience

UI(ユーザーインターフェース)やいろんな要素を絡めた技術でユーザーに情報を訴求する技術だそうで。。。

情報をユーザーに「見せる(訴求する)」技術っていうのがネットでは最近もてはやされてきたようです。

大学に行くときはメールいれてから行きますね!

質問もまとめておきます。今は頭がいっぱいなので。

>在校生の方、インターネット業界ですが、想像以上に体力勝負です。

体力と気力に自信があったら、就職してみてください。

ご質問ならメールに投げていただければ、いろいろお答えします~。

では★~

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中村圭吾","b0153064@ynu.ac.jp","ntserv.ipch.ynu.ac.jp","5月23日(水)12時33分","

未熟者です。

こんにちは。中村です。

この前の金曜日はちょっと行ってみたらネタがなくて、半分追い返される形になってしまったので、これからはネタ作ってから行きます。

いつも先生の講義受けたり、部屋に行ったりする毎にまだまだ修行が足りん!と痛感します。

だからネタがない時は掲示板に来ることにしました。

今日のメディア基礎論での室井先生はとても楽しそうに話しをしていたと思います。

とても忙しいけど、とても楽しいんだろうな、と思いました。

なかなか予定が合わなくて、僕も僕なりに忙しいのですが、6月に「闇の左手」を見に行く予定です。

行った人の話を聞いても全部は分からないと思いますが、行くことその行為が大切だと思うので、行くことにしました。

みんなすごい書き込みしてますね。

先生の部屋にもたくさん行ってそう。

友達も講演、演劇とかいろんなことに関心があるらしくて、負けてられないという気になります。

別に勝ち負けの問題ではないけれど、いい意味でお互い刺激しあえればいいなと思っています。

あんまりゆっくりしていると、周囲のみんなに抜かれてしまうからもっと勉強してまた研究室に行ってみます。

その時は短い時間でもいいので、お相手お願いします。

僕は室井先生にお手柔らかに、ということは期待していないので。

室井先生の辛口な意見に魅かれているのかもしれません。

ではでは

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池田 嘉久","b0153007@ynu.ac.jp","ntserv.ipch.ynu.ac.jp","5月28日(月)18時25分","

昨日の芝居"

昨日はどうもありがとうございました。

「花園に比べたらなんか足りない」

これはもう一度行くしかないなと思いました。

終了後、唐さんの前では何も言えなかったですけど、あのときは唐組の公演を初めて観て、ぱっと感想が出てこなかったのです。悔しいです。やっぱり。

今度の花園のときはすぐに何か言える状態になりたい。

まだまだ修行が足りないです。

オフィスアワー、伺いたいですが、あまりにネタが無さすぎてすぐに追い返されるのがオチなので、たくさん貯めてからにします。

konchuu.comのCG、ようやく観れました。やっぱり良いですね。

特に夜の場面が。CGどうりになったら素晴らしいですね。

言いたいことを羅列しただけになりましたが、この辺で失礼します。

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石川県民4年目","","cs92203.ppp.infoweb.ne.jp","5月28日(月)23時41分","

「いつか、きっと」。

 久しぶりに書き込ませていただきます。最近のBBSを見ていて、ウン年前に卒業した大学生時代を思い出していました。私はある女子大へ通っていたのですが、かなり郊外にある立地しており、隣り近所の他校との交流がほとんどない「緑の山の孤島」にありました。(なぜか、東京方面の大学との合同サークルはかなりあったけど)。「山の彼方の・・・幸い住むと人のいう」状態で1、2年生の時は待ちわびていたけど、何も起こらず。閉鎖的な友人関係にもつまづき、お嬢さんの多いキャンパス内でも浮き気味。図書館だけが逃げ場でした。ところが大学生活の折り返しを過ぎたころ、「これではいけない」とやっと気が付きました。「♪幸せは歩いてこない、だから歩いて行くんだよ」に方向転換。とにかく手当たり次第に、演劇やシンポジウム、講演会に足を運ぶようになり、少しずつ世界を広げていきました。大学生活というのは、その気さえあれば、何でもチャレンジでき自由な時代。ただし、自由だからこそ、逆に焦ってしまうし、迷うことも多いと思います。時にはその自由から逃走したくなる時も。でもどん欲にチャレンジしてほしいです。私は自分の居場所を探し続けてもがいた中から、今の仕事(新聞記者)に不可欠な度胸や行動力を獲得したように思います。数ある授業の中で、今でもフラッシュするたくさんの刺激をもらったのは、何といっても室井先生です。(ですからこうしてウエブサイトにもおじゃましてるんですけど)大学生のみなさん、いっぱい刺激を受けて、モラトリアムな大学生生活の中で可能性を見いだしてくださいね。

・・・私の夢がいつか文化欄の枠を越えた文化記事を描くこと。どこか芸術や文化って、実社会とはかい離した所でくくられている気がするし、文化欄もそういう雰囲気が消えない。そうではなく、現状の延長線上でしか未来を語れない「現実的な」地点ではなく、「絵空事」で「非現実的な」地点から未来を語る文化を紹介したいと思うのです。いつか、そういう記事が書けたらいいなあ。そのためにも、できる範囲内で勉強を続けています。                   

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室井尚","hmuroi@edhs.ynu.ac.jp","1cust250.tnt1.yok1.da.uu.net","5月29日(火)01時02分","

ありがとう","

「石川県民4年目」さん(うーん、変だ!)、ありがとうございます。

今日、久しぶりに車で矢野口辺りに行きました。横浜トリエンナーレの掲示板の件で富士通機電という会社を訪ねたからです。横浜に来て、2年目に国立音大に非常勤に行った。府中街道を車で走って三時間かかりました。

嫌気が差して一年で辞めたら、日本女子大に頼まれてやはり生田の辺りまで車で通った。遠かったです。二年やったんだっけ。

本当言うと、何か余り乗り切れなかった。何か学生かおとなしすぎて、授業やっていてつまらなかった記憶が有ります。同居人に愚痴ったら、でもそういう学生はきっと後まで覚えていてくれると言ってくれました。そして、それは事実だった。

あなたのことも、他の本女の学生の顔と名前は余り覚えていない。だって、ほとんど質問にも来てくれなかったし、どこかでコンパをしたこともない。ただ、その次の年に東京芸大で非常勤した時に、その何人かが来てくれてとてもうれしかったことは覚えています。

教員と学生の出会いだって、出会いだよね。そう思って、時々辞めてしまいたくなるけれど、頑張っている。

あなたみたいな学生がいてくれて、本当に良かっ�スと思います。他にも頑張ってくれている元学生達が沢山居ることは、ぼくにとっても励みです。頑張って下さいね。

 

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ここには、はじめまして。甲南大学の吉岡です。

「短信」と、ここと、どっちに書きこもうかなと思ったのですが、なんかこっちのほうが気楽そうだから、まずはここに。自分とこ

以外の掲示板に、あまり書きこんだことがないので、恥ずかしいですなあ・・・ええと、とりあえず宣伝します(いいかな?)

現代美術の展示で、名古屋なんですが、

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中京大学アートギャラリー

C・スクエア 第30回企画

「BEACON」

4月5日~5月8日 9時~17時

(日曜、4/29-5/5 は休館)

場所 C・スクエア

地下鉄鶴舞線「八事」下車、1番出口から

本山方面へ徒歩3分

tel: 052-835-5669

*****************************

映像作家の伊藤高志、稲垣隆士、現代美術のKosugi+Andoとともに、ぼくがコンセプトやテキストを提供した、「記憶」をテーマにした

インスタレーション作品です。リーフレットありますので、希望の方は枚数、宛名をメールでお知らせくだされば、お送りします。

ではまた。

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室井 尚","hmuroi@ari.bekkoame.ne.jpcs14q08.ppp.infoweb.ne.jp","4月3日(土)23時55分","

書き込み大歓迎

でも、短信は掲示板じゃなかったんだけどなあ……。

初書き込みありがとう。パンフレットも届きました。名古屋ですがパーティは無理でも展覧会は行きたいと思っている。唐さんのところの京都公演の帰りにでも寄ってみようかしら。

Beaconって言うともともと篝火とか狼煙の意味だろうけど、やはり飛行機の航空標識を思い出すよね。それとテキストを読んでいると、洞窟の中を漏れてくる外からの光に導かれて彷徨うイメージで、去年二人で行ったスロヴェニアの巨大鍾乳洞を思い出すね。あそこは巨大観光地で団体客が一杯居たんだけど、それでもあまりに巨大なので少し歩くと周りにだれも居なくなって、本当に迷宮の中で迷ってしまっているようだった。お互いに「天才バカボンのパパ」の年齢を通り過ぎて、それでも洞窟の中を彷徨っている……。いつからそうだったかと言うと、ここに書き込んでくれている20前後の学生たちよりももっともっとずっと若い時からのことで、次から次へと同じような形をしたキューブが現れる迷宮をぐるぐる回っているような気がする。そういうものなんですよ、ほんと。

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yoshioka","hyshk@nk.rim.or.jp","ppp151.nk.rim.or.jp","4月7日(水)23時22分","

洞窟としての世界

スロベニアの Postojna Caves あれはたしかにすごかったね

生きることは洞窟の彷徨か・・・うーん。

じゃあ、「脱出」への夢って何なのだろう。

「脱出はイニシエーションである。彷徨はトロイから新しいトロイへの、イギリスからニュー・イングランドへの通過儀礼である。しかしこれは、母から母への移行であって、われわれはどこにも行き着かない。だから彷徨うのはすべて、母の内部でのことである。」

↑ノーマン・O・ブラウンの『ラヴズ・ボディ』ですが、これ、すごい本だけど、なんか「セックスの地獄」って感じですよね。「洞窟」ってメタファー、プラトンと精神分析との重圧を感じちゃうな。だから自分で書いておきながらだけど、BEACONの文章もなんか、しんどい。

ようするに、閉所恐怖症なんでしょうかね。

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室井 尚","hmuroi@ari.bekkoame.ne.jp","cs14q26.ppp.infoweb.ne.jp","4月9日(金)01時02分","

洞窟と青空

プラトンもベーコンもみんな洞窟を使うよね。洞窟の住人は太陽の光の下では盲目になる。つまり本当の「外」があるというのが洞窟のメタファーだ。確かに洞窟とか蟻地獄や蠅取り壺というのはみんな閉塞的な感じがするので、実はすべては青空で、そんな洞窟なんかないんだよ、って言ってみたくなる。出口はいつでもどこにでも開かれているし、すべてはあらかじめ実現されている、言語と意識の洞窟は本当は言語と意識の青空でもあるんだよってね。洞窟って意識が作り出したもので、本当はそんなものはどこにもないんだよ(でも、やっぱりそうなると意識の中には洞窟はあるということになる……)。というわけでキューブの迷宮は、遊園地の巨大迷路のように青天井なのかもしれないね。さほど高くない壁をよじ登るといつでも迷路は抜けられる。でも抜けちゃったらどこに進んでいいか分からなくなるし、それに違うキューブに入ると記憶も変わって見えてくるんだ。時々ぼくたちって環境によってプログラミングされているロボットのように思わない? おっと、それってGMのネタだったっけ?

ノーマン・O・ブラウンじゃないけど、無意識は最初からセックスの地獄としてフロイトによってコーディングされているし、意識と無意識について考え始めると全部セックスの地獄になだれ込んでいく構造になっている。亡くなった丸山圭三郎さんの唯言主義は無意識を言語(原-ランガージュ)に読み替えていたけど、言語も本当はセックスの地獄なのかもしれないね。

というわけで、ますます子供のころにコーディングされてしまった刷り込みにこだわっている中年の日々っていうところなのかもしれない。(このネタは続けられるかなあ)"

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吉岡 洋","hyshk@nk.rim.or.jp","ppp146.nk.rim.or.jp","4月10日(土)17時25分","

BACON'S BEACON

"洞窟の比喩って、束縛と自由とを空間的に表象する装置ですよね。これに「洞窟の囚人がみずからとらわれの身であることを知らないとしたら」という仮定を認めることによって、この比喩の力は万能になる。「自由」だと思っている世界こそ、もっとも完成された束縛状態なのだ、ということになるのです。

「外部」を欲望した瞬間、決して逃れられない自己言及的なループのなかに入ってしまい、「外」とは実は「内」であったという仕方で、無限の繰り込みが起こる。これ、西洋的な思考の根底に流れるシニシズムだと思う。西洋思想の全体は、地下道、ダンジョンを巡る数しれないRPGなのかもしれない。

>子供のころにコーディングされてしまった刷り込みにこだわっている中年の日々っていうところ・・・

そういうことなんでしょうかね、結局。たとえば、いま教えてる学部生以下の世代には、洞窟/青空のパラドックスも、セックスの地獄としての無意

識/言語という観念も、ほとんど機能していないです。なのにそこに古いコーディングを施すこと、中年のオジさんたちと同じトラウマを植え付けることが「教育」とされてる。そんなこと、無理なのにね。「洞窟か青空か」というような問題に悩むことは、知的良心とは関係ないかもしれないし。

若いひとたちとつきあってて面白いのは、なんか自分が再プログラミングされつつあるような気がするときですね。幼児の刷り込みったって、ほんとはそれほど決定的なもんではないかもしれない。

また新年度が始まっちゃったけど、授業はほとんど自分のため、自己再教育のためにやってます。

ぼくから何か得ようとしてるひとたちにはほんと、

申しわけないことだけど・・・。

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室井 尚","hmuroi@ari.bekkoame.ne.jp","cs14f30.ppp.infoweb.ne.jp","4月11日(日)20時30分","

どっか別のところへ!",

たとえば、

いま教えてる学部生以下の世代には、洞窟/青空のパラドックスも、セックスの地獄としての無意識/言語という観念も、こういう世代論はかなり疑わしいかもしれない。理科系、工学系やビジネスの世界の人たちの方が世代にかかわらずむしろ異質な気がする。しかもこの異質性は実はみせかけなのではないかとも感じている。いまのぼくのところの学生にはむしろ同質的なものを感じているし、それってやっぱり近代のモードなのだと思う。何だかロマン主義が生まれた頃と似ているんじゃないか? モデルが人文的な古代じゃなくて秘教的な中世っていうところもね。「エヴァンゲリオン」や「日蝕」なんかを見ているとそんな気がするし、結局はこの文明は「無意識=セックスの地獄」OSの支配する文明なのではないだろうか。「再プログラミング」されるような幻想はぼくも持っているけど、今はむしろこれだけでは全然ダメだという感じの方が強いね。ぼく自身が「ここではないどこか別の場所」に行きたい気持ちが消せないが、それと同時に「ここがロドスだ、ここで跳べ!」(これの原典が何だったかすっかり忘れた)というのもかなり根強くある。というわけで、これも洞窟と青空だね。

幼児の刷り込みったって、ほんとはそれほど決定的なもんではないかもしれない。

結局は生命潮流というか、もっと根源的な宇宙的意志の流れ、あるいは生命気象(タオ)のようなものがあるのではないかという気がしている。ただ、それと刷り込まれたコードが分かち難く入り交じっているのが人間の生の世界だから、いわゆる個別的な生の中ではやはり決定的というしかないんだろうね。

といったところで、「GM」#5(http://www.nk.rim.or.jp/~hyshk/)を楽しんだ。単純に固定された場所としての「外」があったっていうんじゃやはりつまらないからあれでいいと思うけど、高橋英之さんの『コンピュータの中の世界』みたいに多層宇宙論になっちゃうならともかく、「ここではないどこか」に行きたいという思春期後期の男の子の衝動、「ぼくは他の人とちがっている。単に不適応なんではなくて、不適合なんだ」っていうのに余りにはっきりした形をもたせるとそれこそロマン主義的すぎて苦しい。それにそういう思いこそが、外と他者を持たないむき出しの無意識みたいなものだしね。「外」と「他者」問題を「融和」や「人類補完計画」で片づけるわけにしはいかないし、お手並み拝見しましょう。閉域を設定したら、水平に乗り越えるか、垂直に突き抜けるか、底に墜落するか、くらいしかなくなるものね。あとは時間と記憶が考えられるかもしれないし、そういう意味ではグレッグ・ベアの『ブラッド・ミュージック』のラストは個人的には割と気に入っている。

ところで24日、唐組に一緒にいかない?",

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吉岡 洋","hyshk@nk.rim.or.jp","ppp151.nk.rim.or.jp","4月13日(火)22時37分","

Candide in Rhodes",

こういう世代論はかなり疑わしいかもしれない。

うん。「もう終りにしてほしい」という自分の願望がかなり入ってる。「洞窟/青空」や「セックスの地獄」そのものが終るというよりも、それらを反省的に表現する言語が機能してない、と言いたかった。若者、理系、ビジネス人に共通するのは、人文科学的言語の欠如というか、言語の反省機能に対する信頼がないことですよね。でもこんなの実は見かけにすぎなくて、無意識のレベルではみんな同質的ロマン主義者だとしたら・・・逃れるには狂気しかないような。

でもようするに、「外に出たい」という欲望そのものから「外に出たい」なんて自己言及的ゴタクならべてないで、「自分の庭を耕さねばならない」(ヴォルテール)ということか。「無意識=セックスの地獄」OSそのものからは抜けられなくても、それを思いがけない新鮮な仕方で再表象=ヴァージョン・アップすることはできるかもしれないから。あとは、宇宙的な意志の流れが変化するのを待つだけ? うーんやっぱりこのネタは続かんようだ。(誰も介入してこないし・・・)

ぼく自身は、震災のあと大学に入ってきた人たちにはかなりの異質性を感じてきた。それがとても怖かったので、かれらに部分的に同化することで不安から逃れようとしてきたようです。それも、今はもう疲れましたが。

お手並み拝見しましょう。

読んでくれてありがとう。

ほかの物語も気になるけど、考えてもアイデアが浮かぶもんではないので、好きなこと書くしかないようです。

それにしても、お話を書くというのは自分の欲望や身体性がもろに露出してしまって、ごまかしがきかんですな。

頼まれもせんのに、何でこんなもん書いてるのかと思う。

去年自分のHP作って以来、露出症らしいことは自覚してきたけど、ついに「病膏盲ニ入ル」というとこですかね。

ところで24日、唐組に一緒にいかない?

いいですね。

大学4限まであるけど、間に合うなら行きましょう。

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"室井 尚","hmuroi@ari.bekkoame.ne.jp","cs14f34.ppp.infoweb.ne.jp","4月15日(木)00時28分","

OS上にあることの不幸と陶酔と……

授業のことや何か考えていて、昔読んだジャストシステムの「メディア・レヴォルーション」Vol.1('96)というのを手にしたら、その中で戸田ツトムさんがとてもいいことを書いていた。「電子なんかにクリエイティヴ・ワークができるわけない。いやいやコンピュータこそが新しい創造の道具として我々の感性を開いてくれる……等々。批判派も推進派もこの程度の問題意識しか持ち合わせないまま時代は90年代に入ってしまいました。……。問題は、われわれの言語世界は世界をそれほど精密に記述してはいず、なお我々の「自己」も同じような精度の言葉で組み立てられてしまっているということなのです。……。コンピュータが可能性を開くのはそのような「自己」に対してではなく、身体の細部で休むことなく電子を媒介とした高度な情報伝達を行っている「生物としての自己」なのです。敢えて言えば「生物としての自己」が社会的存在である、意識としての「自己」への徹底的な批判を展開し始めること……ここにデザインにおける人とコンピュータとの共同作業が初めて発生することができるのです」。

生命潮流の話じゃないけど、最近自分の中のそうした根源的な「流れ」を感知できるのは快感だ。逆説的に言えば言語や無意識がある存在だけが、生きていることの「歓喜」や「絶望」を知ることができるし、言語や無意識の「外」とか「奥」とかいうものと戯れることができるわけだものね。ここでの「コンピュータ」とか「デザイン」は別の言葉に置き換え可能ですね。結局、言語や認識の今までのあり方に全然満足ができないということだし、リアリティのありようが従来の反省的言語の枠組みでは捉えきれなくなってきているということでしょう。もちろん、だからと言って、最良の文学作品や哲学的著作を越えるコードがあるかというと、まだまだそうじゃないものね。コミックやポップカルチャーだけでなく、こういうのも知っておいてもらいたいという感じはあるよね。そこが学生を相手にする時のアポリアかもしれない。それに20年や30年の年の差なんてほとんどないようなものだしね。ほとんどない差が決定的に見えるのは何かゴールを設定した時だけだ。

このネタは続かないというよりも、ぼくの周囲にもオーディエンスは多少居るようだから、介入する勇気がないだけじゃないでしょうか。誰か介入してみない? メールでやればいいことなのかもしれないけど、ぼくは吉岡とのこういうやりとりを人に見られるのは結構楽しいな。

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室井 尚","hmuroi@ari.bekkoame.ne.jp","cs14f47.ppp.infoweb.ne.jp","4月24日(土)09時41分","

これこれ……↓

けんじ君。悪いけど下は消した。

身近な個人名を挙げて批評するのは困る。いろんな人が見ているしね。

言いたいことは分かるが、それってやはり時間が解決することです。

人間は本質は10代の時と変わらないが、インターフェースは大きく変わっていく。

今から京都へ行きます。

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Michie IWATSUKi","iwtk@highway.ne.jp","x11-011.tokyo.highway.ne.jp","4月30日(金)00時53分","

近況"

こんにちわ。

お久しぶり。

室井先生、元気ですか?

私もついに「会社員」になってしまいました。

毎日楽しく働いていますよ。もちろん楽じゃないけどね。

広報部(プレス)という職種柄、'正しい'情報を外に伝える、

という使命の元、働いているわけですが、

いろいろと考えるところもある今日この頃であります。

「InterComunication」の先生のレビュー、楽しみにしています。

ではまたね!

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室井 尚","hmuroi@ari.bekkoame.ne.jp","cs14f33.ppp.infoweb.ne.jp","5月6日(木)01時11分","

5月病","

近況ありがとう。遠藤君からもメールもらったし、連休で一息というところのようですね(小俣君はこっちに書くように)。

でもって5月病はこちらのことで早く夏休みにならないかなあという感じで疲れています。

近況も更新せねば。

明日からまた頑張ろう。

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小俣 貴宣","t-omata@krmgiks5.tmit.ac.jp","krmgiit2.tmit.ac.jp","5月7日(金)20時08分","

了解しました。

コミュニティーメイカーの件ですが、DLのサイトを発見しました。

ところで、以前、先生がNHKに出演した番組(西垣・室井・佐倉の鼎談)を面来さんに送って頂きました。

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哲之輔","b9853007@ynu.ac.jp","ppp28-yokosuka1.mtci.ne.jp","6月15日(火)01時54分","

「えっ、冗談じゃないっすよ」

やっぱ、先輩とのコンパなんてやだ、とお祭り好きな子がいってました(笑)

でも、最近「サークルよりも424」っていう一年生もいていい感じ。

もっといい感じなのは一年生同士の相互リンクの輪。

乗り遅れたら、なかなかチャンスはつかめまい。。

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佐藤悠介","b9853038@ynu.ac.jp","kanagawashinmachi3-55.teleway.ne.jp","6月15日(火)02時52分","

↓も踏まえて","

そしてまた一人、仮想世界につかりかけている人が増えたわけですね(苦笑)。

ところで、これも踏まえてなのですが、「現代は、現実に生を実感できる瞬間が減っているのかもしれない」とおっしゃった事について、色々と考えまして。

確かに現時点の状況を見ると、多少のスキル、例えば言語力、パソコンリテラシーなどがあれば、我々は全世界にその存在を示すことが出来るようになりました。(ちょっと乱暴な言い方ですが)

それはある種の快感である事は実際に私も感じています。

たとえそれが何らかの代償行為であってもです。

それは「生」を実感できる瞬間であると思います。

(コミュニケーションという観点でも話せるかも知れません)

テレビゲーム等もそれを上手くする事が出来る、

例えば少々古いですが、インベーダーゲームを長時間プレイできる

という行為は自己顕示として、やはり、ある種の快感であると思います。

そういう体験から、現代に於いて仮想空間で生を実感する瞬間が多い、という事は考えてみると、全くその通りかもしれません。

しかし、では、昔はどうだったのだろう、と考えると、ちょっと釈然としませんでした。

昔はそんなに現実世界に生を実感できる機会が多かったのかどうか、という事です。

仮に「昔」を前述の二種のメディアが無い状態として、その頃に生を実感できる事は今も基本的に存在するのでは無いでしょうか。

例えば、インターネットが普及したからといって、セックスで生を感られなくなるはずが無い、と思うのです。

「現代は、現実に生を実感できる瞬間が減っているのかもしれない」というよりも、むしろ、「それは実はうすっぺらなものであるのかもしれないが、

 仮想世界に於いて生を実感する方が手軽であるため、 現実世界の『生を実感できる瞬間』がほとんど マスキングされてしまっているのではないか」と学が無く、昔を知らない若造は思ってしまうのです。

どうなのでしょうか。

お暇な時にレスを付けてくれると嬉しいです。

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室井尚","hmuroi@ari.bekkoame.ne.jp","cs14p00.ppp.infoweb.ne.jp","7月6日(火)01時47分","

どうぞ、お気軽に書き込んで下さい。

なんか下の悠介の書き込みにぼくが答えるまでは、ここに新たに書き込みにくいという意見があるらしい。実はもう話が済んでいる部分もあるのだが、一応入れておこう。

ぼくは仮想/現実ではなくて、潜勢態/現勢態と�「うアリストテレス=ドゥルーズ的対立の方が好きですから、Virtualが現実の反対とは思っていない。むしろ、野生のテクノロジーを信じる。つまり、空とか雲とか夢とか、あるいは疲労とか充実感とか放心がリアルであるように、現実の中には潜勢的なものが沢山ある。現実がそんな単純なものであるはずがない。草むらの中で子供が遊んでいる時の驚きや精神の跳躍がなくなって、すべてがプログラムされたものの反復にすぎないのなら、そしてもし、仮想世界というのが単なるナルシスティックな空想という意味ならば、そんなものは全部捨ててしまった方がいい。

そういう意味では「現実に生を実感できる瞬間が減ってきている」というようなことでは実は話にならないんじゃないだろうか。

テクノロジーと生の輝きが対立するようなら、アンチテクノロジーの立場をとるしかなくなるだろう。テクノロジーが生の輝きの拡張であり、最も根源的なレベルでの生/死のあわい、知と非-知のあわい、快感と苦痛のあわいに関わるものでなければ、それは単なる低次元の自慰行為のようなものにほかならない。

ただ、それはたとえば「読書」というような「ヴァーチュァル」な体験についても言えることだ。昔ぼくたちが訳したリチャード・ローティは、解釈学者たちをからかって、書物だけではなくセックスや愛人を得ることの方がより人生を変革するというようなことを言っていたものだ。書物もコンピュータもそれだけでは何にもならない。ちなみにセックスや愛人だけでも何にもならない。中心にあるのは要するに「生」であり、その溌剌とした跳躍である。何か身体の中の予想もできない場所に穴があいてそこに風が吹き込むような経験がなければ人生はつまらない。

ところで、どこかの書き込みを見て思ったのは、一般にコンピュータ・ミュージックには「空気」が足りないのではないだろうか。音源そのものの響きって何か味気ないね。空気は揺れ動き、音を歪ませます。歪みやぶれがない音楽ってちょっと寂しい。音楽って元々打楽器から始まったって話があります。空気を振動させ、風を引き起こし、皮膚を揺るがすような音楽ってフリージャズ以来あまりないよね。

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なかがわ あきら","a-nackga@mx5.nisiq.net","d90.osa-tnt01.harmonix.ne.jp","7月9日(金)03時16分","

はじめまして。

はじめまして。ナカガワといいます。

ここのページは大学の知り合いの方が多い(かな?)ようなので侵入者ですが、しばらく仲間に入れて下さい。

さて、実は目下、V・フルッサー『サブジェクトからプロジェクトへ』を読んでいます。で、どうやら、フルッサーは新しい人間・文化のありようを求めようとしていることと、マクルーハンみたいに「電気・電子技術を使ったら人間は感覚を人類規模で拡大できるし、それは自在に(主体的に)制御できるんやー」という楽観論にはいかずに人の行き詰まりを受けとめることからブレイクスルーしようとしていることはわかった、、ような気がする。でも、どうでしょう、危機感のようなものまでは自分の中で内在的に理解していないです(言葉に振り回されているだけかも知れませんが)。いかがでしょう?ここはそういう感覚を共有している人が多そうですが。

で、フルッサーを読み始めたきっかけは、あるメディアアート関係の発言の多い美術評論家にちょっとした胡散臭さ感じて、マクルーハンではない別の発想のフォーマットを求めて行き着いたのがフルッサーだったわけです。フルッサーには議論の持つ幅の広さに衝撃を受けるの半分、えらいとこに足を突っ込んだなぁと当惑するの半分。ただ、興味本位で取り組むには不誠実さを感じてしまう相手だったことにようやく気づいた今日この頃です(その責任の主体を立てよ、といわれると知りませんが・・)。

もう少しで、卒論の中間発表会・・・、ああ、もうヒト踏ん張りですわぁ。

ではまた。

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なかがわ","","d90.osa-tnt01.harmonix.ne.jp","7月9日(金)03時23分","

むむむ・・。

見苦しくなりました・・・。申し訳ないです。

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梓","b9953025@ynu.ac.jp","","7月13日(火)17時36分","

あした。

何人くらいくるものでしょうか?

全くよめない。掲示板+口コミで、どの程度まで広まるか。一応ふれまわってはいますが・・・。

しかも男子には、ハンデ(?)つき。

うぅ・・・、楽しみなような、恐いような。

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iwtk","iwtk@po.ntticc.or.jp","x16-036.tokyo.highway.ne.jp","8月6日(金)07時37分","

しばらくでした。

イワツキです。

昨日のICC「デジタルバウハウス」展のオープニング、室井先生ははじめ久々に会う人達にたくさん会えて嬉しかったです。

オープニング嫌いの室井先生と遭遇するとは、、、

仕事大変で行こうかどうか迷ったのですが、行ってよかったと思いました。

チカモリさん、こちらでもよろしく。

では。

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KO Seong-Jun","ksj@pb.highway.ne.jp","x03-113.urawa.highway.ne.jp","8月9日(月)00時54分","

お久しぶりです

芸大でお世話になったKO,Seong-Junです(昔は「大家クン」でした)。加藤先生の美学の部屋からちょっと立ち寄ってみました。またページ覗かせて頂きます。

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都内大学生","","wise85.mn.waseda.ac.jp","9月6日(月)04時51分","

「新」人種差別. . .

室井先生は、日本のなかの最近の人種差別についてどう思われますか。

インターネットには、アメリカに住んでいる人とかが、「白人の男と日本人の女」という組み合わせの持つある独特な含みについて、大抵は怒りをもって書かれていたりするのですが、日本では最近そろそろ生活空間の一部にその現象が食い込み始めたばかりなので、もっとも、広告で「白人」が使われるのは以前からありましたが、現在は単なるイメージではなく、身体をもった人としての「白人」がある人々によって、いわば「ありがたがられる」わけですから、それは公然たる差別でしょうけれど、しかしとにかく最近とみに顕著になってきたわけで、だからまだそのことについて公的に語りうる言葉が生まれていないのでしょうか。

みなさんはどのようにお考えですか?

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ぽめりうむ","Taeko.Matutaka@mb2.seikyou.ne.jp","okinawa-065.seikyou.ne.jp","9月6日(月)12時05分",

"Pr.ジグムント・フロイトを打ち倒せ

ここ、盛り上がってますね。松田美佐さんのHPからやって来ました。

その前は憶えてない。(^^;)地理的にも(沖縄)社会的にも(50歳女無職)遠くからです。

8月11日朝日新聞に掲載の週刊誌広告に怒っています。どこにぶっつけたらよいのかわからない。

"ザ・性器”だなんてよくも新聞にこんな大活字でおいておけるもんだと思ってしまうのですが

ここらが「おばさん」なんでしょうか。

さて 過去ログを楽しく読みました。

>生きることは洞窟の彷徨か

トム・ソーヤの冒険も楽しかったですね。

板橋日大病院の近く(子どもの頃住んでいた)にきれいな水が湧き出る洞窟がありました。

ガラス瓶に蟻をペットに飼っていました。

>子供のころにコーディングされてしまった刷り込み

>にこだわっている中年の日々っていうところ・・・

娘(13)が「つまらなくて死にたい」と言う。

これが断絶なんですかね。

この子には辛いときに帰れる「魂の故郷」がないのね。

わたしには小学校の図書館にあったジオットォの「受胎告知」でしたね。

>皮膚を揺るがすような音楽ってフリージャズ以来あまりないよね。

「古楽」というジャンルをお薦めします。

てはじめに「Engel’sEye]山本容子の絵本とセットです。

玉に瑕は、何も知らん中沢新一のくっさーい前書きです。

>都内大学生さん

>「白人の男と日本人の女」という組み合わせ

最近じゃないと思いますよ。

イエローキャブとかいうんでしょ。

>いわば「ありがたがられる」わけですから、

>それは公然たる差別でしょうけれど、

これってさ、

”人種差別”じゃなくて「白人神話」じゃないの?

金髪女とか、さ。昔(赤坂ニュージャパンホテルの地下にクラブ「ラテンクォーター」があった頃),ロシアレストラン「マノス」が発祥であったわいな。

そのへんはまた議論いたすとしまして(ドスコイじゃー)

沖縄では基地があるのでこの現象は目立ちます。

すぐ出てこないけど(ボケた)外人ヤラセ女というような言葉があって

撲滅運動があるらしい。(チラシが郵便受けにはいっていた,惜しいことをした,

貴重な資料だったかもしんない?)

一週間くらい「外国人お断わり」ディスコの話題が新聞に投稿されていました。

クリップしましょうか?"

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匿名希望","","","9月10日(金)20時32分","

ネオレイシズム",

人種差別”じゃなくて「白人神話」じゃないの?

この捉え方に、ネオレイシズムのからくりがあらわれているのではないでしょうか。

つまり、特定の「人種」について好意的に遇することは差別ではない、

と考えられているわけですが、

実際にはレイシズムのヒエラルキーに即した「人種」別の選好が働いているわけで、

行われていることは公然たる差別でしょう。

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室井 尚","","yokohama1-43.teleway.ne.jp","9月13日(月)10時58分","

さぼってました。ごめんなさい。

岩月さんまでは見てたんですけどね。自分のサイトを回るのを忘れていた。bekkoameは相変わらず重いし。

ぽめりうむさん、匿名の大学生さんいらっしゃい。ここのところ、大学、ゼミ、パーティの延長だったので、どうぞ参加して下さい。

と、言いながらも短信に書いたようにここのところかなり旅行が続きますので、余り反応はできないかもしれません。

差別は構造的なものですから、それだけを取り出しては議論できないでしょうね。

白人神話なるものは、基地や六本木周辺で遊んでいる子を別とすればかなり弱まっているように思えます。それに、最近は黒人の方がもてるんじゃないの?

いずれにしても、単純な文化的誘導があるだけですし、白人と言ってもヒスパニックも、ユダヤもひっくるめているくらいですから、まあ害はないですね。

「何であいつらばかりモテるの」というのなら、それはどこの国の男でも一緒だし、何だか別の問題のような気はしますね。

いずれにしても、琉球人、アイヌ、在日コリア、華僑、部落問題などの方が社会問題としては深刻でしょう。外国人が単に「外国人」と言われているうちはまだたいしたことではない。一時は何でも「イラン人」と名指しで呼ばれたのは問題でしたね。しかも、そう言っている人たちにはイランがペルシアと同じ国だという知識すらないのだから……全くもお。

それはともかく、いずれにしても「白人」って、コーカソイドというだけならインドやバングラデシュだって同じだから、人種というよりも、文化の問題でしょう。

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山猿","","pl055.nas293.k-tokyo.nttpc.ne.jp","9月24日(金)00時08分","

記号論

はじめまして。山猿と申します。

東京の多摩大学で、星野教授のもとで、記号論を学んでいます。

(yahooで「記号論」と検索しましたので)

ちなみに多摩大学URLは、 http://www.timis.ac.jp です。

Mac環境といい、似た環境なので何か親しみを覚えました。

勉強になるサイトですね。また参ります。宜しくお願いします。","1","2"

"1007134428","$1$1S$yI.o5tlfrtjix8UwjTIyv0","室井尚","","","10月7日(木)13時44分","ドレスデンから","五年に一度開かれている国際記号学会に来ています。とりあえず、ホテルからつながることを確かめているだけ。

昨日は初日でウンベルト・エーコの講演がありました。いま朝の6時半でこれから朝食を取って会場にでかけます。

詳しくは帰国後短信で!

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中川 純一","junich@tkf.att.ne.jp","237.pool17.tokyo.att.ne.jp","11月23日(火)02時58分","

教えていただきたいのですが。

二松学舎大学の三年生の学部生ですが、悩んでるんです。

散文を書きたいのですが、言語を使った表現とは、言葉に意味をもたせて、その意味と自分の知識総体との関連付けが全てなのでしょうか?

レトリックや美文で情報を伝えることが散文の意義なんでしょうか?

言葉がメタファーでなく言い換えにしかならないのです。

詩と散文が対等にあるためには散文は意味(情報)のほかに何を持てばいいのでしょうか?

フォームや構造、脱構築の後になにが残るのですか?

散文は文化のフォームを言い換えるほかになにができるのですか?

お教えください。

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室井尚","hmuroi@edhs.ynu.ac.jp","cs14s34.ppp.infoweb.ne.jp","11月24日(水)23時51分","

教えてと言われても","

教えられないことだものなあ。

詩と散文の区別よりも、言語に何ができるか。

言語でできないことについて、言語なしに考えることができるのか。

言語の限界と言語の可能性はどう違うのか。言語に絶望することは、言語にどのような幻想を持っていたのかということと関係があるわ

けなのだから、その幻想をチェックした方がいいよね。詩なら何かできると思うのだって根拠ないですね。ただの恣意的に切り分けら

た言語の形式なのだから、かっぱえびせんとポテトチップを比べるようなものだ。

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中川 純一","junich@tkf.att.ne.jp","83.pool17.tokyo.att.ne.jp","11月25日(木)19時51分","

そりゃそうですよね。","

一学部生のおバカな質問に丁寧に答えていただきありがとうございます。

言語での創作が恣意的で相対的なことは頭では分かるのですが、青臭い文学少年には、近代文学理論は冷た過ぎまして・・・。

理論の勉強はしますが、私の「言語の幻想」もちょっぴり信じつつ、言語における「美」を探っていこうと思います。

手前勝手な質問の非礼をお詫びいたします。

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Utty","","imac.leh.kagoshima-u.ac.jp","12月5日(日)17時04分","

はじめまして!!","

はじめまして。

御著書『情報と生命』読ませて頂いてます。

小説のように、楽しく読ませていただいておりますが、ぼくとしては、室井先生の理論的枠組みを、もう少し、伺いたい気がしてます。

なにか、「この一冊」というような、衝撃を受けた本はおありですか?

それから、吉田民人の「情報」概念など、どのように思われますか?

・・・くわえて、2000年問題、何か対策をとっておられますか?

よろしかったら、お教えください(^_^) 。

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室井尚","hmuroi@edhs.ynu.ac.jp","cs14s08.ppp.infoweb.ne.jp","12月7日(火)00時35分","

ここ一冊","

ここ一冊は無理です。ここ500冊くらいならありますが、本の註でも見て下さい。

吉田民人さんとは一緒にシンポジウムに出たことがあります。志は高いですが、やや古めかしい情報システム論かと思います。

Y2K。水、カセットコンロ、ポケット懐炉そろえました(笑)。問題は送電です。電気が止まると今のシステムではガスも水道も連動して止まります。ま、関東電力があれだけ宣伝しているんですから大丈夫でしょう。あとは言うまでもなく生鮮食料品ですね。どうせマイナーな事件しか起こらないので、餅でも食べながら見物したいと思います。但し、たいしたことないのは、日本がまたコンピュータ社会にはなっていない証拠です。大事故が起こるところほど先進国と思った方がいいですね。

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匿名希望","","pc045014.tokyo.ppp.waseda.ac.jp","12月17日(金)22時30分","

はじめまして。","

はじめまして。

詩を「ただの恣意的に切り分けられた言語の形式」と捉える先生の考え方について感想というか、質問です。

学生時代、「詩的言語論」というものを学びました。

それはダダや未来派などの動きを、「既存の表現方法(主として散文)では、自分の伝えたいことを表現の受け手に伝えきれないということを認識し、それを克服しようとする動き、すなわち自分の伝えたいことを表現の受け手に伝えきれるような新たな表現方法を産み出そうとする動き」と捉える考え方であったと認識しています。

そして、「詩的言語論」を主張されていた先生は、中原中也や正岡子規、宮沢賢治などの詩も、ダダや未来派などと同様の試みとして捉えているようでした。

僕は、個人的には、この考え方に共感しています。

「クラムボン」や「汚れつちまつた悲しみ」などの表現が、「ただの恣意的に切り分けられた言語の形式」だとは思えません。

これらの造語、通常と異なる文法によって、僕個人は「温かさ」や「切なさや、やりきれなさが混ざり合った感情」などの印象を受けます。

それでも、先生はやはり「詩」は、「ただの恣意的に切り分けられた言語の形式」と考えるのでしょうか?

はじめての書込みにもかかわらず、質問する無礼をお許しください。

また、言葉じりをとらえただけの質問であることをお詫びします。

ただ、先生が「詩」に対してどのような認識を持っているのかということを

知りたいと思い質問させて頂きました。

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室井尚","hmuroi@edhs.ynu.ac.jp","1cust104.tnt1.dial.yok1.da.uu.net","12月18日(土)10時46分","

On Poetic Language",

"「詩的言語」というのは、「日常言語」または「散文の言語」と対比される概念でロシア・フォルマリストやチェコの機能主義構造主義者の立てた概念です。というよりも、大学院時代のぼくの研究テーマでした。

但し、それは、「自分の伝えたいことを表現の受け手に伝えきれるような新たな表現方法を産み出そうとする動き」と捉える考え方ではなく、規範的な言語の切り分けから「逸脱」することによって、「異化」もしくは「活性化」、あるいは前景化(ムカジョフスキー)を作り出す戦略と捉えられていた。このことは、「言語の恣意性」と何も矛盾しません。要するに規範的な言語との「差異」を生産する形式なのですから。

散文よりも詩が優れているというのは、その程度のものです。あるいは、「詩的言語」は散文や長編小説についてもあてはまる概念で、別に「いわゆる詩」にだけ関わる概念ではありません。

せっかく、ひっかかったのですから、上記の詩的言語論のいろいろや、バフチンやヤウスなど読んでおいてみてはいかがですか? あるいは「文学部唯野教授」でもある程度の見通しはえられるでしょう。

あと、ニックネームでもなんでも名乗って下さいね。

では。

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佐藤&quotぬけ&quot成俊","nuke@sve.office.ne.jp","mmmac09.edhs.ynu.ac.jp","1月4日(火)17時08分","

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

ということで、御挨拶まで。

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ハヤツSHIZUOKA","s-hayatsu@mtj.biglobe.ne.jp","szok4ds11.szo.mesh.ad.jp","1月7日(金)21時36分","

はじめまして(?)","

室井先生お元気ですか?(たどりつくの苦労しました!)

しかし「総合芸術課程情報芸術コース」の消滅を今さら実感ですね。さびし。私は2000年だというのに「広告」(しかも地方で!)などという、

80年代みたいな仕事してて、なんだか最近退屈です。

これからの静岡はイベントが面白いので多少救いはありますけどね。

でもすっかりおバカになって、知的世界に遊びたくてももうダメ・・・。

今となっては、大学時代のあの頃がまさに「仮想世界」だったよな気が。

ということで(?)たまにここへ刺激をうけに立ち寄らせていただきます。

学生の皆さんも楽しく学び遊んで下さい。雑談ですみません。ではまた。

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室井尚","hmuroi@edhs.ynu.ac.jp","1cust150.tnt1.dial.yok1.da.uu.net","1月8日(土)21時51分","

いらっしゃい

早津さん、いらっしゃい。久しぶりだね。年賀状ありがとう。

早津と言えばやっぱり何と言っても昭和村なんだけど、あの時の人達の中で坪内祐三さんはすっかり有名人だし、もちろん山口さんは相変わらず元気です。

今年は五月二〇、二一日に静岡県立大学で記号学会がある。前日から泊まりになると思うので会えるといいね。

こっちは企画のことがあるから、頭が痛いんだけれど。

では、退屈していないで仕事頑張って下さい。

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ひろ","hiro.hara@wanadoo.fr","st-germain-1-174.abo.wanadoo.fr","1月10日(月)07時03分","

おじゃまします","

 室井尚先生のホームページがあるとは!現在ナンテール大学情報・コミュニケーション学専攻に留学中です。こうして日本の先端の動向を知ることができる、便利になったものですね。大晦日のシャンゼリゼはおそろしいほどの人だかりで「ここで死ぬ」と思ったほどでした。日本は地味であったとか。たんなる宗教文化的な問題か、それとも議会の右傾化との関連でしょうか。即位10周年は盛大でしたからね。帰国しましたら、きっと記号学会でもお世話になります、ぺこり。またきて、議論にも参加させていただきます。

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室井尚","","1cust75.tnt1.dial.yok1.da.uu.net","1月10日(月)10時17分","

ひろさん、いらっしゃい。

ナンテールですか。フランスでも情報・コミュニケーション学なんていうんですね。去年のドレスデンの会議でもフランスから来ている言語学者の多くがアメリカ言語学や認知科学系だったのにびっくりした。

即位十周年とか、盛大だったと言われてもぼくは全く知らなかったし、気づかなかった。夏にグレイのコンサートに二十万人集まったといっても、何も起こらなかった。今日本では簡単に百万人くらい集まるのだけど、それが何も重要な現象にならないというのが、逆に無気味です。そういう意味では年越しで騒いだ連中も多かったと思います。ただ、意味がない。

二〇〇〇年というのも、キリスト教の暦でどんな意味があるのかよくわからない点があるよね。第一、キリスト生誕は紀元〇年ではなくて一年ということになっているし、第一それも誤りで、本当の生誕年は四年くらいずれているらしいし……。ま、余り意味はないよね。

留学生活、頑張って下さい。

では。

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一.","","pc045110.tokyo.ppp.waseda.ac.jp","1月20日(木)12時49分","

あけまして、おめでとうございます。

先日、「詩的言語論」について質問させて頂いた者です。

御返事、ありがとうございました。

早速「文学部唯野教授」を読んでみました。

しかし、難解で、あまり理解できませんでした。

ただ、僕の「詩的言語論」の認識が「おかしい」ないし「一般的では無い」ことは理解できました。

何らかのメッセージを伝えるというよりは、「言語」を「主体」やその「イデオロギー」から切離した上で、言語の活性化を図るもの(表現技術的なもの)という理解で宜しでしょうか?

なにぶん、読解力にかけるきらいがあるので、また誤認してるかもしれません。

宜しければ、ご指導ください。

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室井尚","hmuroi@edhs.ynu.ac.jp","cs14f41.ppp.infoweb.ne.jp","1月23日(日)09時31分","

文学部唯野教授

おかえりなさい。ちゃんと読んでくれてきたところがいいですね。

唯野教授って文庫化されていたんですね。ぼくも文学部系なのであの小説に書かれていることが、余りにせこくって泣けてくるのですが、それでも講議の部分はわかりやすくて面白いと思います。

言語がメッセージを伝える道具ではなく、主体や経験を可能にする枠組である。だから、その言語を「活性化」することによって主体や経験を新しい段階に変えていくことができる。

そのためには、それまでのコードを破ったり、書き換えたりすることが必要になる。詩的言語というのは、そうした逸脱やコード破りによって、経験を変容させる装置と考えられていた。

確かにそれが「手法」と考えられていたこともありますが、それでは「芸術家」という「主体」が「言語を道具として利用する」という構図から抜け出していないことになりますので、あまりうまくない。

ドゥルーズ=ガタリの「カフカ」などはそこの辺りをうまく乗り越えようとした「脱詩的言語論」として読みとくことができます。

ではでは、頑張って下さい。

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じゅん","junich@tkf.att.ne.jp","23.pool18.tokyo.att.ne.jp","1月25日(火)18時19分","

教えて下さい。","

昔、質問しましたじゅんです。

相変わらず、散文と詩を書いてる文学マニアなんですが、今素朴な疑問に悩んでいます。

「美」というものの価値基準だったり、自分で文芸的・詩的だと思ってつくる芸術の判断基準も、文化や特定の言語や時代や環境に影響されている。それは絶対的でなく、例えばヨーロッパの美の歴史の上にない国の人には、僕やその他大勢が芸術的とするものが、ちっともよくない、という事態が起きてくる。絶対的と思っているからこそ美を感じているはずなのに、相対的で、共同体内の枠の中でだけ通用する言葉を

僕は「美」だと「芸術」だと思っている。

それは個人の感性などは完全に自立していなくて枠という背後、フォームから生れたものだという考えかたです。我々が外世界から受け取る像」を素朴な個人の感性で取捨択一していたとしてもその感性自体後付けされた諸々の情報からも成り立っているわけですから、どこまでもドグマから抜け出せない。構造主義や記号論やカルチュラルスタディーズをなんとなく読んでるだけの僕の頭じゃこれ以上思考が進まないのです。絶対的な自我、自己の感覚(知識の網の目の上で交差した座標の感覚じゃなく絶対的な自己の感覚を)持たない

とうまく書けても、強く書けないのです。モチーフに常に疑問を持ってしまうので

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